コーヒーの起源を検索すると、伝説という言葉が出てくる。
それだけ歴史が古いということだろう。
大筋はエチオピアからアラブの商人によって広まっていったということらしい。
産地としてコーヒーベルトを地図で見る。
中南米、アフリカ、インド、インドネシア、ベトナム・・・赤道の南北25度のエリア。
エキゾチックという言葉は、異国風といった意味だが、思い浮かぶのはこのエリアの情景ではないだろうか。
異国情緒たっぷりの奇想天外な物語。
私はインスタントコーヒー愛好家なので、毎日コーヒーを気軽に手軽に飲んでいるが、
粉末の「カフェオレ」や「キャラメルラテ」などを飲むと、カップに見過ごせないほどにいい感じの模様が残る。
たまに写真に撮るのだが、この作品はその模様を下敷きにしている。
色合いはセピアで、まさにコーヒー色。
タイトルはカフェオレ、カフェラテ、迷ったが、あえてミルクコーヒーにした。
大昔、小学校の給食で土曜日に(いわゆる半ドン)牛乳だけ出るのだが、
よくコーヒーの粉末が付いていた。味のイメージとしては銭湯のミルクコーヒーと言えばわかっていただけるだろう。
奇譚にふさわしく、たくさんのビジュアルを盛り込み、イメージの「ごちゃ混ぜ」にしてみた。