創作ノート:正午/階梯/裏庭

正午の影の長さについて

季節と緯度、満天の星空の下にある時とは違う種類の宇宙感覚。
坂のある街の裏庭、路地に続く石造りの階段。
眩しさの中にある記念撮影。
懐古趣味的なSF小説のように、
鄙びた色彩と線と面のコンポジション。